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Profile

 

◆理念(基本コンセプト)・目指していること

  ~人と人とのゆるやかなつながりを通じた心の豊かさを育める場づくり~

 

 

◆団体概要

 

 

 

        

団体名: enchanté de connect ~つながりのはじめまして~

所在地: 東京都三鷹市下連雀3丁目

代  表 :  ル・モアン 直美

設   立:  平成24年9月

主な活動内容:

   1.地域とつながる 「駅前ラジオ体操」

    地元三鷹駅南口で毎週日曜日に行う朝のラジオ体操、ウォーキング&ごみ拾い、朝カフェ

    その他、「プチ・ディジョネ(みんなde朝ごはん会)」 朝ごはんを食べながら話をする食事会を不定期で開催

  2.世界とつながる 「たびもあ」

    外国人旅行者や留学生向けの地元や日本の食や文化を英語で紹介するローカルツアー

  3.食でつながる 「ワンディシェフレストラン」

    料理に合うナチュラルワインの紹介や三鷹の地産野菜を使ったレストランイベント

  その他、他団体のスピーカ―や栄養大や友人・知人主催のイベントのお手伝いなど

主な活動場所: 三鷹

人  数: コアメンバー総計(2016年5月現在):30名程度

       ラジオ体操(58名)
       ローカルツアー「たびもあ」(50名程度)
       ワンディシェフ(Facebookグループナシ)
      
※人数は、Facebook各グループ登録者数で集計

 

 

 

        

ゆるやかにつながることによって、日常に『新しい発見と喜び』 を

プラスするきっかけとなるような空間(場)づくりを目指しています

 

        

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enchanté‏

~つながりのはじめまして~ 代表

1971年5月30日 東京都生まれ O型

IT企業勤務・女子栄養大学特別講師(在学時わかば奨学生に認定)

資格:実践健康教育士・食生活指導士・フードスペシャリスト・

ラジオ体操指導員・日商簿記2級・初級シスアド・秘書検定2級など。

*興味のあること
ゆるやかなつながりの場づくり、料理、旅、新しい発見や出会い、

健やかな体と心、地産地消、生き物、地球、環境について学ぶこと、

持続可能な社会について考える事など。

都内のIT企業に勤めながら、2011に環境と食について学ぶため

女子栄養大学栄養学部二部 保健栄養学科に社会人入学。

在学中に、食、健康、国際交流をテーマにした

「enchante ~つながりのはじめまして~」を立ち上げ、

地域で活動をはじめ、現在、女子栄養大学にて特別講師を勤める。

2012年11月にナチュラルワイン生産者Cyril le Moingと婚約。

料理に合うナチュラルワインや地産食材を使った食のイベントを開始。

Naomi Le Moing Profile

 

会社でイベント企画をしたことなどから、人と人とのつながりの中から生まれる

新しい発見や化学反応が起こる楽しさに気がつく。

人はだれしも“だれかとつながりたい”、“だれかの役に立ちたい”、“だれかに感謝されたい” という

人間としての本質を持っているということを知り、そんな気持ちの具現化や発見、気づき、行動の一歩を

踏み出すためのお手伝いを自分のライフワークにできたらと考えるようになった。

働きながら、女子栄養大学二部(2011年4月~2014年9月)に通い、人間の生活の基礎となる「食」や

「栄養」、またそれに関連する「健康づくり」などについて学ぶ。在学中、大学の奨励金制度に

「将来のプラン」を公募したところ、自分のプランが認定され、「専門性を活かした社会活動の達成」の

ための費用が助成されることになった。

そこで、以前から自分の興味があるテーマ「ゆるやかなつながり」と大学で学んだ知識を生かした

持続可能なコミュニティーの場づくりのための活動を考え、2012年、だれもが気軽に参加でき、

ゆるやかにつながりあっていける3つの活動を柱とした

活動名 ”enchanté ~つながりのはじめまして~” を立ち上げた。

◆活動を始めようと思ったきっかけ

 

 

 

        

*** メッセージ ***

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人と人とのゆるやかなつながりを通じた

こころの豊かさを育める場づくり*************************************

私は、人生における 『真の豊かさ』 は、

前向きな気持ちから生まれたつながりの中にあると考えます。

​​​“幸せでありたい”

“人とつながりたい” 

“人の役に立ちたい”

“人に感謝されたい”etc...

こういった思いをみなさん潜在的にお持ちかと思います。

その思いを満たすためには、

“自分から一歩を踏み出す(行動する)”ことが大切です。

 

勇気ある一歩は、人との出会いを生みます。

そして一緒になにかをはじめて、教えたり、教えてもらったり。

アイディアを共有することは、自分自身に気づきをもたらします。

お互いを認め、高め合うことができたとき、

人は ”喜び”や”幸せ”を感じ、

それは”充実感”や”達成感”という豊かな実りにもなっていくのでしょう。

 

自分がどんな行動をとるかはとても重要であり、

出会いやつながりを大事にしていける人こそが、

本当の意味での 『豊かな日々』 を過ごせるのだと思うのです。

どこかにそんなつながりの機会があれば、

参加してみたいと思っている人も少なくはないでしょう。

 

みなさんの日常に 『新しい発見と心の喜び』 をプラスすること

それが私の目指す道であり、具体的なアクションとして、

いくつかの場をつくりました。

 

その中でステキな発見や体験を一緒にしていけたら嬉しいです。

 

 

活動名 ”enchanté de connect ~つながりのはじめまして~”は

みなさんと一緒にゆるやかなつながりを楽しんでいけたら

という気持ちから生まれました。   ル・モアン 直美

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 enchanté‏ 

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私が環境と自分とのつながりを実感したのは、高校生の頃の1冊の本との出会いにあります。「あぶない化粧品」という本を通して、普段何気なく使っている洗剤やシャンプーが環境破壊につながり自分たちの健康に悪影響があることを知りました。それをきっかけに私たちの日常生活自体が生き物や自然環境に大きな負担をかけているんだと気づきました。

小さな頃から私の家にさまざま生き物がいました。ペットの動物だけでなく山で捕まえてきた虫やへびなどがいたり、昆虫や爬虫類もわりと身近な存在でした。そんな自分の暮らしの一部にいた生き物たちが地球環境の悪化によって生存を脅かされたり絶滅していく姿を見つけるたびに自分の身近な友達が傷ついているのと同じようなツラく悲しい気持ちになりました。

そんな気持ちを心に感じていたのに、その時自分ができたことは使っているシャンプーや洗濯洗剤を合成のものからせっけん由来の自然なものに替えたくらいでした。社会で普通に生活を続けていくため、1日に約100種と滅びていく種の存在に気づきながら、なにもできずに自分の無力感を感じながらただ時間が過ぎていきました。

そんな時、ふとしたきっかけで書道を習うようになり、またそれから少しして、英語を学ぶ機会がありました。どちらも興味はあるものの苦手で強い劣等感を感じていたものです。全くの0からのスタート。でもあきらめずに根気よく続けていくことによって今まで全然できなかったことが少しずつできるようになり、興味も広がっていきました。

書道は3年間で段位を取得、英語はTOEICのスコアが350点上がり、日常会話であれば、外国の方と英語でなんとかコミュニケーションをとれるようになりました。あんなに苦手でなるべく避けていたものが長く続けることでいずれはできるようになることがわかって、なにもできないと思っていた自分に少し自信が持てるようになりました。そんな成功体験からまずは小さなことでも自分のできることからはじめてみようと思えるようになりました。

地球の環境を守るため自分ができることはなにかと考えた時、環境を構成している要素の中で大きな割合を占めているのが人間営みであると感じ、その中でも一番基本となる「食」が重要だという考えにたどり着きました。そして上司の目を振り切って通った栄養大。そこでは、食べ物が人間の体に及ぼす影響の具体的な作用を知ることができ、その食べ物がどこから来たものか、どうやって作られたものかなどの事実をほとんど知らないでいること、食べ物を通じて人間が環境と深くつながっているにも関わらず、流通の過程で情報のマスキングがかかり、本当の情報がほとんど自分たちの所まで届いていないことを知りました。

私たちは自然の一部です。生き物という自然の一部をいただくことによって自分たちの命を維持できていますし、ちゃんとした空気や水がなければ生きていくことができません。私たちは自然とのつながりの中で生かされている存在なんです。その基本となる自然が健康でなければ、私たちの健康も実はありえないんです。自分の体をつくって維持している食べ物を通じて自然の状態を知ることはとても大切なことだと思います。できるだけマスキングのない本当のことを知る努力をして、得た情報をもって自然が健康になっていくような食べ物を選んでいくことを私たちもしていかなければなりません。

また、もう一方では人間の社会が健康でないと自然との健全なつながりもできないことに気がつきました。人間の社会が健全な状態にあるためには、人が孤立した状態ではなく、人と人のゆるやかで豊かなつながりが不可欠だと思うのです。健全な社会があってこそ、人とも食べ物とも上手につながっていけると思います。意志をもって環境を選んでいくことによって、みんなが変わっていけると思うのです。

そこでまず自分ができることとして「人と人とがゆるやかにつながれる場づくり」の活動をはじめました。自分が今いる場所で人とつながっていくことによって、協調しながら暮らすことを楽しめる健全な社会に少しずつ変化していくことを進めていきたい。またそんな健全な社会が食べ物などを通じて自然とうまくつながることにより良い循環ができ、環境も人間も少しずつ健全になっていくような進化をしていってほしいと思うのです。それこそが本当の意味でのゆたかな暮らし方なのだと思いますし、みんなで意識を高め合っていくことで地球が健康な状態になっていくのだと私は信じています。

 

◆活動を通じた自分の思い ~自然と協調して暮らす そんな暮らし方を考える 人間と環境のつながり~ 

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